11月 緊急時児童引き渡し訓練で思ったこと

11月 緊急時児童引き渡し訓練で思ったこと 

 学校は保護者と地域の方からの信頼をいただかなければ、落ち着いた教育活動のできる環境を整えることができません。

 10月13日(金)に実施した訓練において、私たち教職員はたくさん、感謝する場面がありました。

 今年度、県道からの自動車乗入れを制限したことは、「より実際の場合に即して、自動車による混乱を防ぐためにやりましょう!」という地域の方の声が発端でした。

 賛成の即答を避けた校長に「当日、乗り入れ制限を伝えることは私たちもやりますから。それに、保護者も必ず理解してくれますから!」と、背中を押していただきました。

 前年度の反省から、やはり緊急時の迎えは 徒歩が望ましいという思いはありましたが、 保護者のご都合もあるのでは…と、一瞬 迷いました。

 ・・・訓練を終えて、私の戸惑いは杞憂で あったと実感しました。県道からの自動車乗 入れについての苦情は一件もありませんでしたし、徒歩での迎えについてご都合の悪い方は事前にしっかりと伝えてくださいました。

 当日、ボランティアで来てくださった方から最高にうれしい感想をいただきました。「こんなふうに、整然と訓練できたことは、保護者が学校を信頼しているからですよ。」と。

 また、ある子どもが言いました。「いつするかお母さんたちに言わないでやった方が、もっといい訓練になるんじゃないかなぁ。」と。学校も保護者も地域の方も、訓練を大事にしている姿勢が、この子どものつぶやきのような、次へのステップアップの考えを持たせたんだと思います。

 行き届いていないことは多々あることは承知のうえで、これからもますます、信頼していただける学校にしていきたいという思いを、この訓練において新たに持ちました。ご協力、ありがとうございました。

10月 ♪ 笑顔と笑顔 声かけて ∮

10月 ♪ 笑顔と笑顔 声かけて ∮ 

 「朝の光に 鳥の声 緑の風が吹き渡る

  笑顔と笑顔 声かけて 学ぼう 菩提寺小学校」

 菩提寺小校歌の1番には、清々しい朝の様子が歌われています。母校である小学校の校歌は、人によっては、人生の中で最もたくさんの回数を歌う曲だと思います。私自身がそうです。

 校歌には、子どもを元気づけ、伝統に誇りを感じさせ、一体感を持たせることができる力があります。

 菩っこの朝は坂道や前庭の美しい緑が目に入り、企画委員会児童や、日によっては地域の方のあいさつに迎えられて始まります。

 菩っこたちにこう言いました。

 「当時、校歌を作ってくださった方は、菩提寺小学校で学ぶ子どもたちが、きらきら光る朝のお日さまを目指しながら、爽やかな鳥の声を聞き、美しい緑の中を、笑顔で校門を通って、学校へ来ることができますように・・・という願いを込められたと思います。

 おかげさまで、美しい緑に囲まれた環境は、ずうっと続いています。

 みんなが、『ほんまもん』になるためには、委員会の人たちが立っているからあいさつするのではなく、あいさつをすると気持ちがいいと感じることができるといいなと思っています。そんな気持ちが、『笑顔と笑顔』を実現するのではないでしょうか。

 引き続き、みんなが、『自分は、こんなふうにしたいから』とか、『こんなふうにすると相手の人もうれしいだろうから』と考えて行動する『ほんまもん』を目指してほしいです」と。

9月 学校へおかえりなさい! 先生たち、待ってたよ!

9月 学校へおかえりなさい! 先生たち、待ってたよ!

 学校は子どもの声が響いてこそ、学校!

 子どもたちが元気に登校できたことをうれしく思います。

 2学期始業式では次のことを子どもたちに話しました。

 「菩っ子は『ほんまもん』になろう!『校長先生が登校の様子を見ているから、一列になる』『先生の前では、悪口を言わないし、してはいけないことはしないけど、隠れたところで、言ったりしたりしてしまう』・・・。『ほんまもん』は、『一列で登校するという菩小の伝統をしっかりつくっておけば、自分が自転車登校するときにも安全な道路になっているはず』『悪口を言わない仲間づくりをすることは、自分も被害者にならないことにつながる』といった考え方をすると思う。今、『ほんまもん』になることが、みんなの将来を明るいものにする。」と。

 また、「外で走ろう。中は歩こう」の約束について、「なぜこの約束があるのか今一度、学級で考えてみよう。これまで廊下に置いてあった表示のコーンはあえてなくします。」と呼びかけました。

 始業式での菩っ子達のまなざしは、2学期における成長が期待できる輝きでした。

7月 いよいよ夏休み! 9月1日には全員元気で学校へ戻ってきてね!

7月いよいよ夏休み! 9月1日には全員元気で学校へ戻ってきてね!

 7月20日。

1学期終業式で次のことを子どもたちに話します。

●校長先生がうれしく思ったベスト3

 ①みんなが元気に生きているということ。
 ②授業中に自分の考えを伝えることができる学級だということ。
 ③班長さん・副班長さんが安全な登校をリードしてくれたこと。

●夏休みにぜひ経験してほしいこと

 ①一生心に残る本に出会ってほしい。
   私は…『大きい1年生と小さな2年生』『八月がくるたびに』
 ②一生心に残る経験をしてほしい。
   私は…おばあちゃんと一緒に、梅干しの天日干し
 ③家族にふだんよりたくさんの「ありがとう」を伝えてほしい。

 夏休みにぐっと成長する子どもたち。心も 体も大きくなって学校へ戻ってきてくれることを願っています。

6月 みんながきらめいた!きらめき運動会!

6月 みんながきらめいた!きらめき運動会!

6月3日。

 快晴のもと、第38回きらめき運動会を開催することができました。

 私は、開会式のあいさつで、「(片方のこぶしを挙げて)これは、みんながここまでひたすらに頑張って身につけた力。(もう片方の手のひらを広げて)こっちは、みんなを励ましそして今日も応援に来てくださった地域の方やお父さんお母さんの温かい気持ち。(こぶしを手のひらで包んで)みんなは、こんなふうに包まれてパワーをためて、今日、この日を迎えました。

  さあ!このパワーを、この青空のもと、思う存分、発揮してください。(空に向かって、こぶしと手のひらを解き放ちました)」と、話しました。

 子どもたちはひたすらに練習をし、ひたむきにその成果を発揮しました。感動の一日でした。

 またボランティアさんやPTA役員さんが、子どもたちのために準備をしてくださることをたいへんありがたく思いました。

 入場門を準備してくださる姿を目にした子どもたちは、自然とお礼を口にしました。

 地域を好きになるって、こうやって応援してくださる姿を見せ、感謝する気持ちを育むことから始まるのではないか、と確信しました。みなさまのご支援・ご協力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

5月  今年度も学校・保護者・地域で共育!お願いします!

5月 今年度も学校・保護者・地域で共育!お願いします!

 ある子どもが言いました。「校長先生、ぼくは空元気です」と。

 空元気でも元気に学校へ来ることができるのは「学級の友だちがいて、ぼくが元気でいることを期待してもらってるから」と。

 空元気でも、ほんとに元気でもいいから、とにかく生きているあなたのことが大切なんだよ!ということを教職員は日々、伝えていきます。

 かけがえのない大切な存在であることを、保護者・地域の方からも伝えてやっていただいているからこそ、菩っこは優しく育っています。今年度も、多くの温かいまなざしを注いでやってください。たくさんの声をかけてやってください。

 ボランティアさんにたくさん入っていただくと、ボランティアさんご自身の活力ある姿に子どもが刺激を受けます。

 お互いに良い循環を生み出していくことは、学校のみならず地域を活性化すると思います。

4月   平成29年度 始まりました!

4月  平成29年度 始まりました!

 校 長 松浦 加代子

菩提寺小学校は、古くは明治8年、甲一学校から始まり、昭和55年(1980年)に岩根小学校より分離して菩提寺小学校が創立しました。その後、平成7年(1995年)に菩提寺北小学校が分離し、今年で創立38年目を迎えます。

玄関前の二本のくすの木は、創立当時は幼木でした。しかし、今やその前に立つ碑文の通り、しっかり大地に根をおろし、3階の窓に届くまでに大きく生長し、学校のシンボルというべき存在になりました。このくすの木に見守られながら、豊かな自然環境のもと、子どもたちは素直で明るく元気に育っています。

教育目標を『ふるさとを愛し、力を合わせ、目標に向かってチャレンジする子どもの育成』とし、「 く・私の考えを持ち  れとでも仲良く  つも鍛え合い  っこうできる子」をめざしています。

私たち教職員は、子どもたちの学ぶ力の向上のために、わかる授業の創造・学びの習慣の確立を図ります。また、いじめを許さない学校づくりを、コミュニティスクールとして掲げる基本理念「温もりのある学校」のもと、推進します。子どもたちが人権を大切にする心を育むには、まず、私たち教職員が不断の努力によって人権感覚を研ぎ澄まさねばなりません。

創立から38年間、子どもたちや教職員、そして保護者の方々、地域のさまざまな立場の方々と心を通い合わせながら、地域の学校として「菩提寺小学校」の伝統を築いてこられました。コミュニティスクールとして、めざす学校づくりのために「菩っこを育てる会」とともに、かけがえのない社会の宝である子どもたちを育てていきます。教職員一同、「チーム菩提寺」として力を合わせて子どもたちのために頑張ります。

どうぞよろしくお願いいいたします。

第1回「すくすく食堂」開きました

平成29年10月21日(土)、菩提寺まちづくりセンターにて第1回「すくすく食堂」を開店しました。

ボランティアの皆さんも大勢が参加いただき、手際良く料理の準備をして下さいました。

あいにくの雨で、予定していた菩提寺山の山登りはできませんでしたが、子ども達は映画と綿菓子に満足してくれた様子でした。

今後の「すくすく食堂」は毎月第3土曜日11時より開催します。次回は11月18日で、メニューはスパゲッティー、遊びは竹トンボ作りと折り紙の予定です。

菩提寺地区の子どもなら、年齢を問わず、誰でも参加できますので申し込んでください。(当ホームページからも申込できます)